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アメコミ・ヒーローの「色使いのヒミツ」を調査せよ! | 雑学界の権威・平林純の考える科学
全ページがフルカラーで印刷されることを前提の世界では、主要登場人物を識別させやすくするために(そして読者の目を惹くために)、登場人物たちの衣装をカラフルで特徴あるパターンにしてしまえ!というテクニックが生まれます。青い衣装に赤いマント + 黄色と赤のS字ロゴ = スーパーマン、という具合です。白黒で印刷されることが多い日本のマンガ、すなわち(色を使った)登場人物識別テクニックが使えない世界では、「(人物の)髪型」で識別させるといったテクニックが使われたりしますが(髪型以外同じキャラって多いですよね?)、全ページ・カラー印刷のアメコミの場合には、「色」がキャラクタたちの「特徴」として活用されたわけです。
しかし、(特に初期の)アメコミ印刷には、良質な紙が用いられるとも限りませんし、同時に印刷機の出力品位も高く安定しているとは限りませんでした。そこで、「微妙な色・似た色」は使わないシステムが生まれました。具体的には、カラー印刷機では、シアン・マゼンタ・イエローという3色のインクを使って「色」を出力しますが、使うインクの濃さを各色100・50・25・0パーセントの4レベル(*1)に限る、というルールが生まれたのです。「カラーインクが3色で、各色4レベル使える」ということは、全部で使うことができる色は「4*4*4=64色」を使うことができる、ということになります。その(それぞれ結構違う色である)64色だけを使えば、少しくらい色がズレても、(似た色があるわけではないから)色の識別が問題なくできるだろう、ということです。
こうしたことの結果、アメコミの特徴、登場人物たちが派手にカラフルに塗り分けられているけれど、「使われている色」は同じような色ばかり?という特徴が生まれるわけです。参考までに、右に貼り付けたのが、かつて使われていた「64色のカラーチャート」です。(色あせ・変色してしまっていますが)この64色が、アメコミの主要登場人物たちを特徴付けていた、ヒーローたちを彩り・作り上げた基本色なのです。

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アメコミ・ヒーローの「色使いのヒミツ」を調査せよ! | 雑学界の権威・平林純の考える科学

全ページがフルカラーで印刷されることを前提の世界では、主要登場人物を識別させやすくするために(そして読者の目を惹くために)、登場人物たちの衣装をカラフルで特徴あるパターンにしてしまえ!というテクニックが生まれます。青い衣装に赤いマント + 黄色と赤のS字ロゴ = スーパーマン、という具合です。白黒で印刷されることが多い日本のマンガ、すなわち(色を使った)登場人物識別テクニックが使えない世界では、「(人物の)髪型」で識別させるといったテクニックが使われたりしますが(髪型以外同じキャラって多いですよね?)、全ページ・カラー印刷のアメコミの場合には、「色」がキャラクタたちの「特徴」として活用されたわけです。

しかし、(特に初期の)アメコミ印刷には、良質な紙が用いられるとも限りませんし、同時に印刷機の出力品位も高く安定しているとは限りませんでした。そこで、「微妙な色・似た色」は使わないシステムが生まれました。具体的には、カラー印刷機では、シアン・マゼンタ・イエローという3色のインクを使って「色」を出力しますが、使うインクの濃さを各色100・50・25・0パーセントの4レベル(*1)に限る、というルールが生まれたのです。「カラーインクが3色で、各色4レベル使える」ということは、全部で使うことができる色は「4*4*4=64色」を使うことができる、ということになります。その(それぞれ結構違う色である)64色だけを使えば、少しくらい色がズレても、(似た色があるわけではないから)色の識別が問題なくできるだろう、ということです。

こうしたことの結果、アメコミの特徴、登場人物たちが派手にカラフルに塗り分けられているけれど、「使われている色」は同じような色ばかり?という特徴が生まれるわけです。参考までに、右に貼り付けたのが、かつて使われていた「64色のカラーチャート」です。(色あせ・変色してしまっていますが)この64色が、アメコミの主要登場人物たちを特徴付けていた、ヒーローたちを彩り・作り上げた基本色なのです。

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